コミュニティを志向する

何かを達成して行っている間は割と自己に肯定的である
停滞というか,何も目標がないという状態が一番危険
そういうことが分かってくるお年頃である

強制的にでも目標を入れていく方が
トータルで見ると生きやすいのかもしれない
だるいけど

ある程度先が見えてきた今
一人じゃ難しそうだ
自分だけの情熱を燃やし続けられるお年頃はとうに過ぎた
適度なプレッシャーの中にいる必要がある

一人が好きなぼっちは
人がなぜコミュニティを求めるのか
よく分かっていなかったのだけど
なるほどねと
したり顔ができるようになってきたお年頃である

初めてライブなるものに行った
自分の場所ではなかったが
この時間と空間はコミュニティなのだ
そういう発見があった

ただ受け取るだけのつもりで行く場所ではない
行く前の準備で培う経験と,その仕上げとしての体験
その時間と場を作るのが,コミュニティの意義な気がした
そう,ぼっちにもそれが必要である